チョーキング現象を放置するリスクとは
チョーキング現象についてご存じでしょうか?
外壁を手で触ると、粉状のものが手に付着する現象のことです。
なかには、この現象を知らずに放置している方も多いと思います。
そこで今回の記事では、チョーキング現象を放置するリスクに関して解説します。
▼チョーキング現象を放置するリスク
チョーキング現象を改めて説明すると、塗膜表面の樹脂が劣化している状態です。
外壁を守るという塗装本来の役割を果たすことができなくなっており、なかでも防水機能が低下しています。
また、チョーキング現象を放置した時に見られる現象は以下の通りです。
■放置した際にみられる現象
①チョーキングが発生すると、塗膜の防水性が低下する。
②防水性が低下すると、外壁が水分を吸収しカビやコケ・ひび割れの原因になる。
③ひび割れを長期間放置すると、雨漏りの原因になる恐れがある。
④雨漏りを放置するとシロアリが住み着き、建物全体がダメージを受ける可能性があります。
このようにチョーキング現象により、連鎖的に建物がダメージを受けていきます。
建物全体に被害が及ぶ前に、早めに対処しましょう。
▼まとめ
チョーキング現象を放置すると、最終的に建物全体に被害が及ぶ可能性も否定できません。
出来るだけ早めに対処しましょう。
外壁の色が褪せてくる・粉が吹く・ヒビが出来るなどの症状が現れたら、要塗り替えです。
早めに対応する事によって、費用と時間の節約になります。
美巧装業株式会社にお任せ下さい。
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