雨天の屋根塗装について
屋根の美観を保つのに有効な屋根塗装。
もしも塗装作業中に雨が降ったら、工事はどうなるのでしょうか。
この記事では、雨が屋根塗装に及ぼす影響についてお話しいたします。
▼雨天の屋根塗装について
雨の日は基本的に、屋根の塗装工事を行うことができません。
なぜなら、湿度が高い環境での塗装工事は不具合が起こりやすいからです。
塗装作業中に突然雨が降ってきた場合は、一旦工事を中止する必要があるでしょう。
■雨が及ぼす影響
雨が降っているのに屋根の塗装作業を続けると、以下のような影響を受ける可能性が高いです。
・塗料に雨が混ざることで、仕上がりにムラができる
・せっかく塗った塗料が雨で流されてしまい、塗膜の耐久性が落ちる
・十分に乾かないまま重ね塗りすることで塗装剥離やひび割れにつながる
■雨が降っていなくても高湿度には要注意
雨が降っていなくても湿度が80%以上ある場合は、屋根塗装を行うことができません。
なぜなら塗料の乾燥が不十分となり、塗装の不具合が起こりやすくなるためです。
■塗装後の雨について
屋根の塗装工事が終わり、乾燥時間を十分に取った後であれば雨に濡れても問題ありません。
しかし、乾燥が不完全な状態で雨が降ってきた場合は、塗り直しが必要になるでしょう。
▼まとめ
雨天時は、屋根の塗装工事を行うことができません。
雨が降っていたり高湿度の中で塗装工事を続けると、仕上がりにムラが出来たり耐久性が低下してしまいます。
梅雨時期などに屋根の塗装工事を依頼する場合は、天気の都合で工期が伸びる可能性があるので注意が必要でしょう。
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