外壁のひび割れについて詳しく解説
大切なお家を守るためには、定期的なメンテナンスが必要不可欠です。
外壁にはチョーキングや塗料の剝れなど、いくつか劣化のサインがありますが、今回はその中でも「ひび割れ」について解説していきたいと思います。
▼外壁のひび割れ
■収縮クラック
髪の毛の太さほどの細いひび割れで「ヘアクラック」とも呼ばれます。
具体的には、幅0.3㎜以下、深さ4㎜以下のものです。
建物の表面の収縮によりひびが入っている状態ですが、建物の構造にすぐに影響があるわけではありませんので、慌ててメンテナンスを行わなくても大丈夫です。
とは言えひび割れが進行する可能性がありますので、定期的にチェックするようにしましょう。
■構造クラック
幅0.3㎜以上のひびが入っている場合は「構造クラック」と呼ばれます。
表面的なひび割れではなく、建物の内部から割れが起こっている状態です。
ひび割れが深くなるとそこから雨が入り込み、建物の内側から劣化してしまいますので、早急にメンテナンスが必要となります。
▼構造クラックが起こりやすい場所
窓などの開口部周辺は建物自体に負担がかかりやすいため、構造クラックが起こりやすい傾向にあります。
建物に亀裂が入っていないか、開口部周辺を中心にチェックしてみてください。
▼まとめ
表面的なヘアクラックであれば急いで補修する必要はありませんが、ひび割れが進行していないか定期的に確認することが大切です。
また、ひび割れが内部構造に及んでいる場合は、早急なメンテナンスが必要なので注意しましょう。
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