シーラーは二度塗りしたほうがいい?
塗装で使用されるシーラーですが、二度塗りは必要なのでしょうか?
依頼する際に、なぜ二度塗りするのか不思議に思う方もいらっしゃいますよね。
そこで今回は、シーラーに二度塗りしなければいけないのか紹介します。
▼シーラーの役割
塗装工事に使用されるシーラーは、下塗り塗料の1つです。
外壁や屋根などは、3回塗ることで紫外線や雨風から保護する重要な役割を持っています。
そのなかでもシーラーはひび割れを補修したり、塗料面が上塗り剤を吸い込まないようにする役割があります。
次の塗料への密着性を高めるため、重要なものです。
シーラーを塗らなければムラもできてしまい、すぐに剥がれてしまうこともあります。
つまりシーラーは、「密閉・覆い隠す・塞ぐ・密着」などといった役割があります。
▼シーラーは二度塗り?
通常、シーラーは一度塗りで充分ですが、二度塗りしなければならない場合もあります。
塗料面の吸い込みが激しい場合は、二度塗りが必要です。
次の塗料を密着させるためにも重要なシーラーですが、塗料面に吸い込んでしまうと役割を果たすことができません。
リフォームなどにより、新しく塗布するために旧塗料がほとんど取れた場合など二度塗りすることもあります。
ムラもなく綺麗に仕上げるためにも、二度塗りが必要な場合があるということです。
▼まとめ
シーラーは、「密着・密閉・覆い隠す・塞ぐ」などのような意味合いがあります。
通常は一度塗りでも大丈夫ですが、塗料面の吸い込みが激しい場合は二度塗りすることもあります。
弊社では、群馬県全域や埼玉県北部で塗装などを承っております。
真心を込めて施工致しますので、お気軽にお問い合わせください。
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